ケローナ通り沿いの住宅
●設計事例の所在地:
愛知県春日井市
●面積(坪):
180
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
角地に立つ事務所兼用住宅(自邸】です。街の景色に馴染みむような佇まいを大切にしています。
外観はコンクリート打ち放しと木板貼りとし、事務所入口も兼ねた角の凹んだ箇所にシンボルツリーとしてイタヤカエデを植えました。イタヤカエデの葉は紅葉の時期に鮮やかな黄色に変色し、周りの深い緑色をした壁との美しいコントラストを見せてくれる予定です。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
・オフィスと住居を各実に分離する事。道路沿いなので騒音に配慮する。
・北側隣家への採光を配慮する。
・1階には居住スペースを設けず、街に開いたパブリックな機能を配置する。小さくてもテナント用のスペースを設ける。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
1階の事務所部分はコンクリート造、2&3階の住居部分は木造の混構造によって建てられています。
十字路の角地の敷地であり、接道距離が長いのがこの敷地の特徴です。1階部分には店舗等商業施設を設け、2階より上を住居スペースとしています。住居スペースを2階に上げる事によって道路からの騒音を軽減し、道路側からの視線を気にすること無く景色を眺める事ができるよう設計されています。
依頼者の声:
その他の画像:
テナントエントランス
登り梁の天井を持つダイニング
ダイニングとその吹き抜け空間
ダイニングの窓の向こうには小さな花壇を。
ダイニングと小さな吹き抜け空間を通じてつながる3階スペース
3階フリースペース
2階寝室
洗面コーナー
夕刻のダイニング
磁器ソケットを用いた照明